第二種電気工事士試験の内容、難易度、合格率を解説

 

第二種電気工事士試験は、電気設備の工事、維持、運用を行うための知識と技能を有する者を認定する国家試験です。

 

第二種電気工事士試験は、学科試験と技能試験の2科目で構成されています。学科試験は、電気に関する法令、電気工事に関する知識、電気工事に関する技術などについて出題されます。技能試験は、電気工事を行うための実技試験です。

 

第二種電気工事士試験の受験資格は、次のとおりです。

 

  • 18歳以上
  • 高等学校卒業程度以上
  • 大学、短期大学、高等専門学校、専門学校等で電気工事に関する学科を卒業し、実務経験が1年以上あること
  • これらのいずれかの資格を有し、実務経験が2年以上あること

 

第二種電気工事士試験は、難易度が比較的低い試験ですが、合格することで電気設備の工事、維持、運用を行うことができるようになります。試験に合格することで、電気工事士として独立開業したり、電気工事会社に就職したりすることができます。

 

第二種電気工事士試験は、毎年2回(7月と12月)実施されます。試験の合格点は、学科試験が60点以上、技能試験が80点以上です。試験の合格率は、学科試験が約70%、技能試験が約80%です。

 

第二種電気工事士試験に合格するためには、電気に関する知識と技術を身につける必要があります。学習方法としては、独学、通信講座、予備校講座などがあります。学習期間は、個人差がありますが、半年から1年程度かかることが多いです。

 

第二種電気工事士試験に合格することで、電気設備の工事、維持、運用に関する幅広い知識と技術を習得することができます。試験に合格することで、電気工事士として独立開業したり、電気工事会社に就職したりすることができます。

 

≫ 第二種電気工事士受験講座

 

第二種電気工事士試験の業務内容

第二種電気工事士は、住宅、店舗などの一般用電気工作物の設置又は変更する作業に従事できる。

 

免状取得後、3年以上の経験を有する者は、産業保安監督部長に申請することによって、認定電気工事従事者認定証の交付を受け、自家用電気工作物で、最大電力500KW未満の需要設備のうち、簡易電気工事の作業に従事でき、また5年以上の実務経験を有し(財団法人)電気工事技術講習センターが行なう、ネオンエ事資格者認定講習の課程を修了した者は産業保安監督部長に申請することによって特種電気工事資格者認定証の交付を受け、ネオンエ事の作業に従事することができる。

 

第二種電気工事士試験の受験資格

制限なし。誰でも受験できる。

 

第二種電気工事士の試験内容

筆記…@電気に関する基礎理論。A配電理論及び配線設計。B電気機器、配線器具ならびに電気工事用の材料及び工具。C電気工事の施工方法。D一般用電気工作物の検査方法。E配線図。F一
般用電気工作物の保安に関する法令。

 

技能…@電線の接続。A配線工事。B電気機器及び配線器具ならびに電気工事用の材料及び工具の使用方法。Cコード及びキャブタイヤケーブルの取付け。D接地工事。E電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定。F一般用電気工作物の検査。G一般用電気工作物の故障箇所の修理。

 

第二種電気工事士試験の受験手続き

試験センター本部事務局へ申し込む。

 

第二種電気工事士の受験料

9,600円(郵送申込)、9,300円(インターネット申込)。

 

第二種電気工事士の試験日

上期筆記…6月上旬、上期技能…7月下旬、下期筆記…10月上旬、下期技能…12月上旬。

 

第二種電気工事士の試験地

上期試験…各都道府県に1か所以上。
下期試験…全国10地区。

 

第二種電気工事士試験の合格率

筆記…58.2%、技能…70.6%(平成24年度)。

 

第二種電気工事士試験の合格率は、学科試験が約70%、技能試験が約80%です。試験の合格率は、年によって変動しますが、近年は全体的に上昇傾向にあります。

 

これは、電気工事士試験の受験資格が緩和されたことや、電気工事士の需要が高まっていることが理由と考えられます。

 

第二種電気工事士試験の問い合わせ先

(一般財団法人)電気技術者試験センター
〒104-8584 東京都中央区八丁堀2-9-1 RBM東八重洲ビル8F
TEL:03-3552-7691